12/6(火) The Coral @品川プリンスステラボール

e0042733_261339.jpgリバプール出身のフリーキーな若者集団:The Coral。今年のフジでは外から音を聴いてただけなので、ちゃんと観るのは前回の単独@リキッドルーム以来。
持病の腰痛がここ数日の寒波で悪化し、開演5分位前にギリギリセーフですべりこんだ。
ステラボールは2回目だけど、妙に横幅があって平べったくて不思議なところだ。
客は男女半々くらいか?男性の方が若干多い気も。とにかく腰が痛いため、先着のゆきたさんがゲットしてくれた真ん中のバーに寄り掛かって観る。15分以上おしてメンバー登場!

まずは記憶を頼りにセットリスト。途中までは割と覚えてましたが、終盤は自信ないっす。

SPANISH MAIN
GOODBYE
PASS IT ON
SHE SINGS THE MOUMING
SIMON DIAMOND
BILL MACCAI
THE OPERATOR
DON'T THINK YOU'RE THE FIRST
SO LONG AGO
A WARNING TO THE CURIOUS
DREAMING OF YOU
FAR FROM THE CROWD
IN THE MORNING
SOMETHING INSIDE OF ME
CALENDERS AND CLOCKS
アンコール
SKELETON KEY
聴いたことない曲(←確か曲名に人の名前が付いてたような)
SHADOWS FALL
ARABIAN SAND

GOODBYEがまさか2曲目とは思ってなくて、「えっもうやっちゃうの?!」とびっくり。前回は確かラストにやって、終盤延々ジャムってすごい迫力&演奏の上手さに圧倒されたけど、今回はそんな長くなることもなく、あっさり終了。でもあのイントロのギターから皆盛り上がってたな~。
続くPASS IT ONは、う~んやっぱり名曲!!カントリー調の哀愁のメロディーがグッとくる。やはりこの曲を好きな人は多いようで、静かな曲なのに客も盛り上がっていた。
でもね、正直この辺まで、序盤はモニターの音が気に入らないのか(特にJamesが)演奏しながら何度もスタッフに指示出してて、ちょっとハラハラする場面も。中盤でやっと安定したのか親指立てていて、こちらも一安心。
SHE SINGS THE MOUMINGでは右端のギター君がバイオリンを弾く時に使うような弓?でギターを弾いてて注目。彼の不穏な音色は、ベルベッツのVENUS IN FURSを思い出すような妖しさを曲に添えていてナイス!
SIMON DIAMONDでは独特なサイケ感に包まれる。こんな曲作ってるロックバンド、他にいるんだろうか。狂った童謡というか。これを子守唄にされたら怖い夢みそうだ。
BILL MACCAIでは"Bye Bye Bill~♪"のところで客からも歌声があがる。
この日のお客さんは全体的にいい感じで盛り上がっていた。初っ端からジャンプしまくってコーラル大好きオーラを出してる男の子達もいたし。
DON'T THINK YOU'RE THE FIRSTではマイクをスタンドから外して歌うJames。なんかディナーショーチック(笑)。この曲でもサビ一緒に歌ってる人結構いたな。
それにしてもJamesの声はよく出てた。
SO LONG AGOはかわいくて優しい曲。Jamesのボーカルもなんだかあったかい。間奏のギターソロもすごく良かった~。
A WARNING TO THE CURIOUSは捨て曲無しの新作の中でも一番好きな曲!あのメランコリックな酩酊感がライブでも再現されててホッ。うっとりしながら独特の浮遊感にユラユラ。
DREAMING OF YOUはイントロのベースラインからこの日一番の盛り上がり!私も大好きな曲なので燃えました。特にこの曲だとJamesの歌声、聴き応えあるな~と思う。
大盛り上がりの後は、確かFAR FROM THE CROWDでクールダウン。このひんやりしたダークなサウンドがまた堪らない。皆静かに聴き入っていた。
IN THE MORNINGでは右端のメンバーが弾く鍵盤の音色に聴き惚れる。
アンコール1発目が確かSKELETON KEY。好きな曲(初めて聴いた時は口あんぐり開けてしまったけど/笑)なんだけど、ライブだと不完全燃焼なんだよなー。ついついCDの完璧な再現を求めちゃってるからかも。
彼等自身も好きだというSHADOWS FALL、やっぱやってくれた!個人的にこの日のベストかも。民族音楽+スカ/ダブって感じで怖いくらいドリーミー。確かここでたまらずバーを捨てて前方へ移動。

相変わらずMCは一切無し(笑)。Jamesは時々「コンニチハ」と言った後、立て続けに曲名をコールしてくれる(ように聞こえた)。相変わらず常に無表情なんだけど、今回はなんだか可愛く思えたのは何でだろう。一点を見据えて歌いながら、ふとした瞬間に視線を外す瞬間とか、曲始める前とか、ポーカーフェイスの裏の緊張をかいま感じて、ちょっと親近感。前回はあまりの愛想の無さに近寄りがたさを感じたものだけど。ただ単に無愛想にこちらが慣れただけかしら。そんなJamesもアンコールでやっと少しだけ笑顔を見せてくれた。
彼等の客に媚びない姿勢は自分達(の音楽)に対して絶対の自信を持ってるからなんだろうし、淡々と曲を披露していく姿はとてもストイックでカッコ良かった。

会場が天井高い&妙に横幅のある作りのせいか、音が上や横に逃げちゃう感じでとても勿体なかった。そのため2年前リキッドで観た時の迫力は感じられなかったけれど、当時とはサウンドも変わったから単純にハコだけでないのかな。

客の盛り上がりはどうしても過去の作品の方が大きかったけど、新作からの曲も負けず劣らず光っていたと思う。ただ、新作って曲によっては前の曲から途切れずに始まってたりするから、ライブでブツ切りな状態で聴くとちょっと違和感を感じた部分もあった。
ライブにしろCDにしろ、今は我を主張して若さで突っ走る部分が無くなったと思う。シンプルになって、その分一音一音に深みが増した印象。

アンコール入れて全部で1時間ちょっと。短さは感じなかったけどもうちょっと聴きたかったぞ(特にBad ManやSecret Kissもやってほしかったー)。

いろいろ書いてますが、後をひく感じのとてもいいライブでした。
聴くたびに好きになる新作、ライブを観て更に惚れ直しましたよ。
当分余韻に浸ってしまいそう(特に~Curiousが頭の中で流れます)。
次回は音の逃げないもうちょっと狭いハコで観れますように☆
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by akiscream | 2005-12-09 03:35 | ライブ(洋)
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