雪の降る町を~♪
土曜日、BRITISH ANTHEMSへ行って来ました。
が、大雪(都内にしては)で外へ出るのが億劫になり、14時開演のところ会場に着いたのが17時過ぎ。我ながらやる気なさ過ぎです。。ロッカーを探して極寒の中歩きまわり、やっと中に入ったらちょうどLITTLE FLAMESが終わったところ。アレもコレも観たかったのだけど・・・自分のせいなので仕方ない。 先に会場入りしてもらった友達とバーエリアでしばし話し、THE DEAD 60sを前で観たいので前方へ移動。前日はベース君側で観たのでこの日は向かって左のギター君側へ。結構直前に移動したのに前から3人目で観れた。 <セットリスト> LOADED GUN→A DIFFERENT AGE→TV&MAGAZINES→TOO MUCH TV→NOWHERE→WE GET LOW→RIOT RADIO→インスト→COLD SOUL→HORIZONTAL→YOU'RE NOT THE LAW→GHOST FACED KILLER 周囲には男の子が多かったけどよく見えた。今日のマットは黒のポロシャツ着用。 やはり前日と比べると短めのセットリスト。私の好きなRED LIGHT,CONTROL THISが消えたのは残念だけど、やはりイベントということで未見の人にもアピールしやすい、盛り上がる曲が多かった。 特に序盤はテンポの速いアグレッシブなパンクナンバー3連打。周りで男の子達がぴょんぴょん飛び跳ねる。ダビーなTOO MUCH TVでちょっと客は静かになったけど、私は大好きな曲なのでこのあたりから体の揺れが激しくなる。 前日も思ったけど、TV&MAGAZINES→TOO MUCH TVの繋ぎが自然でかっこいい! ハイライトはやっぱりWE GET LOW→RIOT RADIOの流れ! そしてインストでは、前日位置的にほとんど見えなかったドラム君に特に見入ってしまった。 客の盛り上がり&メンバーのハイテンションっぷりは昨夜の方が上だったけど、大きいハコでも魅力を発揮していた。初見の友人2人も気に入ってくれたようです☆ セットチェンジ中、ステージ後方にROAD TO ROUENジャケの大きな幕がかかる。 いよいよトリのSUPERGRASS・・・彼らにハマった99年から生で観れる日を待ち望んでいたので微妙に緊張すらしてくる。狙ってなかったのにギャズ前2人目の位置(ひー)。 ライトが消えて、ギャズが1人で登場。わーー生ギャズ!スーツ着てるー。かっこいーー! <セットリスト>←記憶を頼りに作ったので、間違ってたらすいません。 St.PETERSBURG ??? CAUGHT BY THE FUZZ SITTING UP STRAIGHT LOW C LATE IN THE DAY KISS OF LIFE MARY SUN HITS THE SKY TALES OF ENDURANCE RUSH HOUR SOUL ROAD TO ROUEN MOVING GRACE RICHARDⅢ PUMP'N ON YOUR STEREO <アンコール> FIN LENNY まずはギャズの愛想の良さにびっくり。以前何かで読んだライブレポでは、「MCほとんど無く淡々と曲をやっていく」って書いてあったのでそのイメージだったんだけど、思ったより笑顔が多く、客に声をかける場面も多く、好印象。「アリガトウ」と日本語言ったり(最初「ゲンキデスカ?」とも言ってたかな)、「寂しかったよ」「また会えて良かった」"WE LOVE YOU."などと、リップサービスもあるんだろうけど嬉しいこと言ってくれる。 最初はアコースティックコーナーで、まずはギャズが1人で2曲弾き語り。 1曲目:St.PETERSBURGで、初めて聴くギャズの生歌声に鳥肌がたつ。艶があって色気があるんだけどいやらしくない、キレイな声。曲のメロディーの良さも再認識。 やはりちょっと肉ついた感は否めないけど、そして頭頂部もキてたけど、ギャズは私にとってアイドルみたいなもんなので、目の前(その距離なんと2~3m!)にいて歌ってるだけで感激!! 2曲目は不覚にも曲名分からず。「1994年が何とか」と言ってから始めたので、初期の曲?もしやジェニファーズ時代?? 3曲目からミック登場。ミック、以前にも増してぽっちゃりしたような。人の良さそうな雰囲気は変わらず。2人で始めたCAUGHT BY THE FUZZは、アコギとはいえ勢いあってノれた。 次のSITTING UP STRAIGHTも懐かしの1ST収録曲!意外な選曲だったけど、一番聴きこんでるのが1stと2ndなのでとても嬉しかった。どうしたってエレキバージョンも聴きたくなる。 続くLOW CとLATE IN THE DAYでは美メロが沁みた。LATE~は人気で歓声も大きい。私も待望の2nd曲に嬉しくなる。 ダニーとギャズ兄が出てきたのはKISS OF LIFEあたりからだったか。アコースティックセットの途中、「段々ラウドになるよ」とギャズが説明していたけど、このあたりからフルバンドとなる。 3人の中でダニーが一番見た目変わってなくて、相変わらずとても細い。でもあの華奢な体のどこから?!って位、手数の多いパワフルなドラミングの数々に、この後何度も目を瞠った。 MARYの時だったか、ギャズとばっちり目が合ったら微笑んでくれてとても嬉しかった(と、私の周囲の女子も皆思っていたであろう/笑)。 SUN HITS THE SKYもひときわ大きな歓声。そうそう、この疾走感が恋しかったのさ!このあたりのファン心理、メンバーも解ってるに違いない。 次はTALES OF ENDURANCEの流麗な調べでちょっと一息。でもCDよりやっぱり迫力ある。特に後半部分。 RUSH HOUR SOULでまたボルテージ上がる。特にドラムがほんとにパワフル! ROAD TO ROUENはギャズが歌い出し間違ったり、リズムにも珍しくズレを感じてちょっと「あれ?」となる。確かに再現するの難しそうな曲。。 その違和感も次のMOVINGの歌いだしで吹っ飛んだ。あぁ生で聴けるの待ち望んでいたから感動もひとしお。 そしてRICHARDⅢ!!スパグラの全曲の中で一、二を争うくらい好きな曲で、しかも演奏も歌もバッチリだった。カッコ良すぎ!!これこれ、これを待ってたんだよーー!と心の中で狂喜乱舞。新作も好きだけど、私はやっぱりこういうパンキッシュさを求めてしまう。という訳で、個人的にはぶっちぎりでこの日一番良かった。 PUMP'N ON YOUR STEREOで更に盛り上がって本編終了。 アンコールはギャズ「汗だくでごめんね」とスタート。上着脱げばいいのに(笑)。最後までネクタイも外さなかったな。 FINでは曲の美しさにしみじみ。ライブが終わる寂しさもシンクロする。 そしてラストはなんとLENNY!!長いイントロでじわじわと盛り上がりにかかる。勢いあってカッコ良かった~!!ウーーヤー!に大興奮。 アコースティックだと映えるギャズの声、エレキだとギターの音に負け気味な時が。あとコーラスがもっと欲しいと感じた時も正直あった。 でもでも、やっぱり大好きだスーパーグラス。次は絶対単独希望!! ということで、BRITISH ANTHEMSサル顔対決は独断と偏見でギャズの勝ち!
by akiscream
| 2006-01-25 03:17
| ライブ(洋)
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