THE KOOKS @アストロホール

e0042733_2435247.jpg月曜日、UKの若手バンド、THE KOOKSを観て来ました。
かなり整理番号良かったのに開演時間の19時を若干まわって会場入り。勿体無かったけどまだ始まってなくて良かった~!SOLD OUTだけあって大入りの中、前へ移動する人の後に付いていったらうまい具合に通路の手前まで行けて、一段高くなってるので全体がよく見えた。普段端っこが多いから全員が見渡せる位置は久々。
パッと見Bloc Partyのラッセル似のローディーが楽器をセットする中、ステージ袖で客の写真撮ってるスタッフも(笑)。15分くらいおしてメンバー登場。

予習不足でセットリストは無理でしたが、以下、 なるべく時系列通りに。間違ってる可能性大。

トップバッターはアルバムでも1曲目のSEASIDE。静かな始まりに期待が高まる。ボーカル君の声、CDで聴くよりハスキー。
2曲目は何だったかもう記憶が・・・結構テンション高めの曲だったと。SEE THE WORLDだったかな??
このあたりから、最初はハスキーとしか思わなかったボーカル君の声が、高音部辛そうなことに気付く。
以後、曲間で何度か「のどぬ~る」みたいなのをノドに噴射したり、「アー アー」と発声練習みたいに声を出したりしていたから、喉を痛めていた模様。

確かこのあたりでMATCH BOX
1曲の中にいろんな局面があっておもしろい&ドラマチック!テンポが早くなってって、いつの間にかレゲエ調になったかと思うとまた一気に疾走していく。やっぱりボーカル君高い部分が辛そうだけど、CDで聴くよりエモーショナルな歌いっぷり。このライブの後、一気にこの曲好きになった。

3曲目か4曲目がシングル曲EDDIE'S GUNで、一気に客がヒートアップ!跳ねてる人いっぱいいた。
ノドのせいかおとなしめだったボーカル君もさすがにこの曲では動きが熱くなる。

確かその次が個人的に大好きなカントリー調のSHE MOVES IN HER OWN WAY。やっぱりいい曲~!妙に渋くもあるんだけど、ギターがキラキラしててかわいいんだよなぁ。ポップソングとして完成してるんじゃないだろうか。
隣で見てたドイツ人カップルが曲の最中話しててちょっとうるさかったけど。。

で、中盤は曲順がすっぽり抜けてるので(笑)、やったと思われる曲(順不同)↓
NAIVE,YOU DON'T LOVE ME,I WANT YOU BACK,BE MINE,BUS SONG

もう1枚のシングル:SOFA SONGは後半に披露。この曲もさすがに盛り上がりましたー!私も初めて聴いた彼らの曲だったりします(確かHMVでシングル試聴した。ちなみにこの頃は「クックス」って読んでました・・・恥)。
結構ずっとおとなしめだったボーカル君でしたが、このあたりからスイッチが入ったのか、一気に動きが熱くなった。なんとも描写しづらいんですが、小刻みに全身を揺すったり、「遠山の金さん」よろしく客に手を広げてキメてみたり、とにかくエキセントリックな動きに目が離せなくなる。

あとOoh Laも終盤だったかな。多分IF ONLYも。

で、私的この日のハイライトはTIME AWAITS
この曲もブルース→レゲエ→エモパンク?と1曲の中にいろんな要素が入ってるんだけど、違和感なく楽しめる。
特に後半がカッコ良くて、ちょい初期ニール・ヤングを彷彿とさせるボーカル君のギターを挟んで、間奏からじわじわ盛り上がっていくところ、だんだん音が厚みを増してって迫力あった!CDだと2度も途切れてるから、こんなんなってると思ってなかった。この曲を生で聴いて彼等の印象が変わりました。
この時だったか、ボーカル君ギターの弦切れてもお構いなしで弾きまくってました。

わりとあっさり本編が終了し、アンコールへ。まずボーカル君が1人で出てきてJACKIE BIG TITSを弾き語り。
うーん、いい意味でどこかで聴いたことあるような曲=普遍性あるグッドメロディー。
まだ若いのに、デビューアルバムでこんな曲書けるなんて。歌詞はともかくメロの良さではアルバム中1,2を争うくらい気に入ってる曲なので、しみじみ聴き入ってしまった。
ハイテンションなのもいいけど、こういうナンバーが好きだなぁ。声の良さも際立つし。
他メンバーが出てきて、次にCALIFORNIAを。ギターが渋くてカッコ良かった!確かギタリスト最年少のハズだけど。

デビューアルバム収録曲はほとんどやったんじゃないかな。アンコール入れても1時間弱と短かったけど、1曲が短いしまだアルバム1枚出たばかりだから仕方ないか。

正直、最初アルバムを聴いた時は4曲目まではスムーズに入ってくる反面、その後はなんだかとっ散らかった印象でしばらく放置してたのです。でもライブが近くなるにつれ聴き込むうちに、それをいい意味での多様性だと思えるようになった。
実際に生で観ても決して一本調子にはならないし、いろんな引き出し持ってるんだろうなぁと思った。それに思わず一緒に口ずさみたくなる感じの、キャッチーでいい曲が多い。

だからこそボーカル君の喉が本調子じゃなくて残念だった。ハスキーさが逆にいい味出してる時もあったけど、本来はもっと上手いんだろうな~と思いながら、それでも十分ソウルフルで渋い歌声を時にハラハラしながら聴いていた。
終盤エンジンが入ってからはドラムセットに上ったり、ベース君に寄り添って歌ったりと、ステージ上動き回るように。
客の顔をじーっと見渡しながら歌ってるんだけど、愛想がいいわけじゃなく、あまり笑ったりはしない。真顔。だからかたまに見せる笑顔はかわいかった。途中MCに英語で返した客がいて嬉しそう。それでちょっとリラックスしたように見えた。
ライブ中、昨年同じ場所で観たHot Hot Heatが頭に浮かんだ。ボーカルが巻き毛+どキャッチーな曲+ソウルフルな歌声+熱いパフォーマンス・・・共通点あると思いませんか?(勿論パクリとかいう意味じゃないです。どっちも好きですよー)

どうしてもフロントマンに目が行きがちだったけど、マッチョなドラマーはムードメーカーっぽい。一度何かの曲で出だしがうまくいかなくてやり直す時も、「ワンANDツーANDスリー!」と、いい感じでリードしてた。
リズム隊は安定していて、最年少のまだ垢抜けない感じのギター君も上手いし、全体的に新人&平均年齢ハタチとは思えない安定感。曲もいいし、またこれからが楽しみな新人が現れた。

と思ってたらサマソニにも来るのね!やったぁ♪
今度は本調子のボーカル君の声、堪能したいな☆
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by akiscream | 2006-03-02 03:32 | ライブ(洋)
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