超今更フジ日記'06 ①

1週間後は朝霧JAM。
で、延び延びになっていたフジロック日記。このタイミングであげないと書かなくなりそうな気がするので、十分今更ですが思ひ出を残しておこうと思います。
さすがにもう記憶曖昧だ・・・朝霧までに全部終わるかなぁ。

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フジロック10周年の今年。私にとっては7年連続7回目。
今年も前夜祭から参加したので、まずは木曜日。
仕事を休めないTさんを東京に残し、行きだけ3人で新幹線利用。東京駅からYさん、上野から私、大宮からM、と徐々に増えていくのが楽しかった。
平日の昼間ということもあってか、ガラガラの車内。2F席をほぼ独占状態で、早速はしゃぐ大人3人。テンションが上がってしょうがない。
越後湯沢駅で1時間弱バスを待ち、16時頃苗場到着。今回苗プリが取れなかったのだけど、友達のおかげで会場から徒歩で帰れる宿を確保できた。着いたらデザイナーズマンションみたい!思ってたよりキレイ&お洒落な造りで嬉しくなる。
部屋でしばしダラダラ過ごし、岩盤ショップで翌日のCribsサイン会整理券をもらうためCDを購入してから18時過ぎに前夜祭へ。
まずはワールドレストランのパエリヤ+サングリアで乾杯!パエリヤは出来たてで、めっちゃ美味しかった。
苗場音頭は今年もすごい人の多さ。1年ぶりにフジに帰って来たなぁと実感。若手のタイコ叩きも登場して盛り上がる。
最後まで踊った後、昨年同様N&Wちゃんと合流し、今年も花火でじ~ん。いよいよ祭りが始まる。
苗場食堂で買ったつまみがどれも美味しくて、酒が進むこと。盆踊りの時に見かけたGazに酒蔵でもばったり。この人はいつ見ても、誰よりもフジを楽しんでいるよう。
e0042733_1721173.jpg毎年恒例、レッドマーキーでのシークレットライブでは、Flogging Molly少年ナイフThe cooper temple clauseを観ることに。
昨年の朝霧でも観たFlogging Molly。このバンドはやっぱり熱い!皆本番は明日からなのに、大丈夫?ってくらい盛り上がっていた。
少年ナイフは初体験でしたがかっこいい&楽しい!特にギターの女性にしびれた。
こちらも初見クーパーは思ったよりグルーヴィーで、シングル曲では特に燃えた。最後にやった曲が一番強力だった印象。金曜のライブはCribsサイン会と被っていたので、前夜祭で観れてラッキーだった。
宿に戻ったのは1時頃だったかな。夜中に無事Tさんも到着。雨降りそうで降らず良かった。



いよいよフジロック1日目。
この日も雨がいつ降ってもおかしくない感じ。暑くなくて過ごしやすい。
今年の宿には朝ごはんがついてないので、会場までの道のりを皆で「お腹すいたーー」と口々に言いながらてくてく歩く。
朝兼昼ごはんのおにぎり+豚汁を買って、11時からの日高大将挨拶@グリーンステージにギリギリセーフ。Global coolという地球温暖化防止を訴える団体の代表者等が登場したのですが、そこになんとオーランド・ブルームも!遠目に見ても顔小さくてオーラ出てました。ガールフレンドも来てましたね。
そのままグリーンでThe string cheese incidentを1曲だけ観て、奥地へ。移動する際、昨年のフジで出会ったD一行がすぐ近くにおり、偶然再会。Dとはこの後も3日間通して何度か遭遇。
ボードウォークでホワイトのSAKEROCKを聴きながら、フールドオブヘヴンへ。Black Bottom Brass Bandを聴きながらいきなり買い物(笑)。
その後は13時からSandiiを観たかったのだけど、Cribsサイン会に参加するべく、ル・ヴァンのパンとアイスココアを買って奥地から早々と帰還。帰りの道のりもこれからCribsに会えるかと思うと全く苦にならず。気持ちも歩調も浮き足立ってた。
早く戻りすぎたのでレッドマーキーへThe spinto bandを観に。変な動きをするメンバーに目が釘づけになりつつ、段々緊張してきて集中できなくなり(笑)、途中でオアシスエリアへ移動。
Inter FMのブースから素敵な音楽が聞こえてくるなぁと思ったら、North Mississippi Allstarsがアコースティックライブをやっていた。アコギ2本とベースで、繊細ながら熱い演奏。黒人ベーシストが昔聖歌隊に入っていたそうで、途中見事な"Amazing glace"を披露してくれたり(不謹慎ながら、この曲聴くと金八が浮かんでしまう・・・)、観れてラッキーでした。夜のライブも絶対行こうと心に誓う。
その後のCribsサイン会については別枠に書いたので割愛。
サイン会後即行向かったレッドで、クリブス前に全然知らないAtmosphereというヒップホップな人達を観た。2MCの掛け合いに勢いがあって最初は結構ノリノリで観てたのですが、太ったスキンヘッドのMCが引っ込んでからはちょっと眠気に襲われてしまった。。
私的真打、Cribsのライブに関しても長々と別枠に書いたのでこちらも割愛。

3日間通して一番の目当てが終わってしまい、この時点で燃え尽きた自分。以後、行動がだいぶユルくなります。
ちょっとイッちゃってる感じの外人に絡まれつつ、Dirty Pretty Thingsを観にグリーンへ移動。"Death on the stairs"では心の中で「うわー」と叫び、隣で観てるWちゃんに曲の解説をする始末。ラストの"I get along"にも胸が熱くなった。ゲイリーのドラムはやっぱり凄いなぁ。
その後は矢野顕子を観に最奥部オレンジコートへ。途中ヘヴンで夕飯買ったりしながらゆっくり行ったので、着いたらラスト1曲だった。おまけに後ろで観ようと思ったら音が小さくて全然聞こえず、ちょっと前に行ったけど「いっか」と引き返しちゃった。
ヘヴンへ戻ってこの日3回目のロータスカフェへ。大好きなホットラムココアがメニューにないので聞いてみたら、その場で作ってくれた。裏メニューだったのか?
ほどなくしてNorth Mississippi Allstarsが始まる。だいぶ足腰が疲れたので最初のうちはカフェのイスに座って聴いてたんだけど、土臭いグルーヴィーな音にいてもたってもいられず、途中から前へ。
「オールスターズ」って名前から勝手に人数の多いバンドだと思ってたんですが、ステージ上は昼間のアコギライブにいた3人のみ。ギターとベースとドラムというシンプルな編成ながら、曲によっては楽器チェンジしたりと全員マルチプレイヤーな印象。
特にドラマーが前に出てきて激しい洗濯板(!)弾きを披露してくれた曲がすごく迫力あった!
余裕さえ感じられる演奏のスキルの高さに加えて、盛り上げ上手というか楽しませ上手な人たち。特に恰幅のいい黒人ベーシストがいいキャラしていて、終始笑顔で客を煽っていた。
人少なかったけど、皆思い思いに踊ってていい雰囲気だったなぁ。
最後まで観て、お隣のオレンジへハリー・ホソノ・クインテットを観に。終盤ちょっと観れただけでよく分からなかったけど、穏やかで独特な雰囲気のある空間だった。途中空を見上げたら大きな鳥(鷹?鷲?)が翼を広げて夜空をゆっくり旋回していて、その光景が妙にホソノさんの音楽と合っていたなぁ。
終了後、またヘヴンのロータスカフェへ。イスに座ってウトウトしてたら、賑やかな音楽が。Yさんお薦めの上々颱風が始まった。これまた最初はイスに座って聴いてたものの、途中で前方へ。なんていうか、大陸の香りがする音楽。大らかで、楽しい。人がとても少なかったのは残念だけど、女性ボーカルの「今ここにいる皆さん、あなたたちは家族だー!」というMCに嬉しくなった。
が、疲れがだいぶピークに。車に戻って一眠りしたい欲求にかられ、途中で抜けることに。
帰り道、ホワイトステージではMadnessがすごい盛り上がり!ちょうどRico Rodriguezがゲストで出てきたのでその曲だけ観た。体がいうこときけば、最後まで観ていたかった・・・。
グリーンステージまで戻ってくるとFranz Ferdinandが"Michael"をやっていた。疲れのため立ち止まらず通り過ぎてしまったけど、あのまま残ってたらアンコールでCribsが出てきたんだよな・・・ちょっと後悔★
ゲートをくぐってやっと車に到着するやいなや、後部座席で一眠り。横になれる幸せ・・・(初日からこんなんでどうするって感じですが)。
少ししたらフランツを最後まで観たMが帰って来て、あれこれ感想を言いながら一緒にPalace of Wonderへ。早速今年初お目見えのクリスタルテントの中へ。おぉなかなか立派な造り。客も大入りです。よく分からないまま男女2人組のショウを観ていると・・・あれ、なんだかヤバくないか、これ。後で分かったんですが、「世界一痛いショウ」(正式名称:The Fire Painproof Circus)をやる2人組だったのです。腕に針を刺したり、ピアスのようなものを引きちぎったり・・・りゅ、流血してるよ~(Ryanじゃないんだから)!ひぃぃぃ。血も痛いのも苦手なので、首からかけていたタオルを噛みながらじゃないと観れない・・・。いきなりすごいもん見せられた。さすがPOW。
ここでホテルに戻るMと別れ、Wちゃんからのメールで23:50~のcutman-booche@苗場食堂が押してるというので、迷った末行くことに。着いたらちょうど始まったところ。ユルい雰囲気で、メンバーがとても楽しそうに演奏していた。途中、好きな曲を聴けたところで抜ける。
e0042733_17243495.jpgというのも、1時から場外岩盤ブースでNorth Mississippi Allstarsのインストアライブがあるのを思い出したから。
着いたら始まっていて、横の方で座って観る。アコギもほんとに魅力的。曲を知らなくても楽しめた。深夜1時という時間帯ながら客もわりと集まっていて、手拍子もおきてたし、盛り上がっていた。3人の気さくさゆえか、この日3回観たけど全部あったかい雰囲気だったなぁ。
で、ライブ後何故かメンバーの1人に口説かれる自分(笑)。
折角だからサイン会にも参加することにして列に並んだら、たまたまホテルに帰る途中のYさんが通りかかって写真撮ってくれることに。3人ともほんと気さくな兄ちゃん達で、ドラマーに「洗濯板凄かったね!」と言ったら、「あれハンドメイドなんだよ」と教えてもらって更にびっくり。
若干1名のあまりに積極的な口説きっぷりにビビって逃げるようにパレスへ戻ってしまったけど、またライブ観たいな。来年の朝霧希望!

時間にして2時とかそれくらいだったか、パレスに戻ると毎年誰よりもこの場所に入り浸っている男:T氏はやはりまだいた(笑)。この日一日の出来事をあれこれ報告し合いながら飲む。T氏から渡された紙コップに入っていたのはジンのストレート。一口目は「むほっ」となるのに二口目からは慣れてくるのが怖い。結局この後ずっとストレートで飲み続け、2人で1瓶あけてしまったみたい・・・ははは。
途中、苗場食堂帰りのN&Wちゃんと一緒になったものの、パレス内の野外ステージで例の「痛いショウ」が始まろうとしたところで2人は逃げるように帰ってしまった。
本日2度目のこのショウ、テントの中で見たのとはまた違った内容で、でもやっぱり痛い(泣)。
ムチ有り、人間ダーツ有り、割れた瓶の上に寝転がったり、とにかく痛い!でも酒が入ってるからさっきよりは平気だった(笑)。
この後、折角なのでテントの中に入ってBig Willie's Burlesqueを踊りながら観る。途中Rico Rodriguezがゲスト参加したような気がするんだけど、これは翌日のことかな?記憶が曖昧・・・。セクシーなお姉さんが乱入し、ストリップ始めたのは覚えてるんだけど・・・(だいぶ酒入ってたので「ヒョゥ!」とか変な掛け声かける自分・・・完璧おっさんでした)。
もう十分酔ってるのに、「せっかくだから」とテントの中のバーでシャンパンを買ってきた自分の行動が意味不明(笑)。んでも美味しかったです。
実はこの日パレスで夜更かししてたのは、密かにCribs(特にRyan)が夜遊びしてないかなぁと期待してたのも理由でして(ミーハーですいません)。
フランツのアレックスやドラマーは何度か見かけたんですが、一番会いたい人には会えず仕舞いでした。それでも十分楽しかったけどね。
あ、あと昨年ジョーのメモリアルの中で会ったFutureforestのダニーさんもいた。

最後未練がましくもう一度パレス内を一周してからTさんと宿へ戻った。
帰り道、空が明るくなってくる。結局宿に着いたのは朝の5時だったか6時だったか。
部屋に着いたらYさんがまだ起きていてあれこれ話したんだけど、私同じことを3度も4度も言う酔っ払いでした・・・(笑)。普段外で飲む時は無意識にセーブしてしまうので、あんなへべれけになったの初めて。「ダニーさんがいたよ!」って何度も聞かされたYさんには申し訳ないけど、かなり気持ちよく酔えて楽しかった。
そんなこんなで1日目終了。初日からこんなんで大丈夫なのか、おい。
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by akiscream | 2006-09-30 17:28 | フェス
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