カテゴリ:ライブ(洋)( 44 )

10/19(水) Super Furry Animals @liquidroom

ウェールズの変てこポップ集団、super furry animals(以下SFA)。
約2年ぶりの単独公演に行ってきた。
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整理番号が良かったため、開場と同時に入場。最前列にも行けたが、腰痛のためPA前のイス席端っこゲット。後から来たY&Tさんコンビと合流し、しばらくしてC君も到着。
待ち時間中、ステージ後方のスクリーンにSE用のレコードプレーヤーが映ってるのは2年前の単独公演の時と同じ。たまにジャケを映してくれたり。

定時に前座さん登場。前座がいるのは会場入ってから聞いて初めて知った。名前忘れたけど(うーごめんなさい)、確かjoujoukaみたいな名前だったと(追記:Jakokoyakという名前でした。tomoraさんゆきたさんありがとう!)。この人もウェールズから。
黒髪の男の人一人で、機材で電子音を流し、アコギ弾きながら歌う。SFAにも通じる美しい旋律を奏でる人。
特に「目をつぶって」と言ってから鳥の鳴き声をバックに演った曲が良くて、素直に目をつぶって聴いていたんだけど、とても気持ち良かった。
1曲やるたびにウェールズ訛りの強い英語でいっぱい喋ってくれたのも好感度高し(何言ってるのかほとんど分からなかったが★)。

20分程で前座が終わり、セットチェンジの間にtomoraさんと会えた。
ステージバックのスクリーンに映像が流れる。レスキュー隊(消防士?)のような格好をしたメンバーが車に乗り込む。
ファンファーレが一際大きくなり、メンバーがスクリーンと同じ格好で登場。
「おぉーっ」と思いつつ既視感があったため、この演出も前回と同様だったのかもしれない。
なんと期せずして私の真正面がグリフ!さすがに後方のため遠いが、1段高くなってるのでとってもよく見える♪
元々特に洋楽では曲名を覚えられないクチのため、ましてやアルバムも複数枚出ている(しかもウェールズ語のは持ってないし)彼らのセットリストは無理。
そんな中かろうじて覚えてる&分かるものだけでも羅列してみようと思う。

1曲目から思い出せず。。(泣)Lalala~って歌ってたような。SUNNY SEVILLEか??
2曲目はHELLO SUNSHINE。あの冒頭の女性ボーカル聴くと鳥肌がたつ。あったかい曲だ。朝霧のダイヤモンドフジを思い出す。
3曲目ZOOM!←この日のマイベストかも。特に終盤がヤバくてかなり魂もっていかれた。グリフのファルセット美しすぎ。この曲は7月のHUBでもやってたけど、こんなダイナミックなサウンドになるとは。
この後はほんとに曲順が不明。
ATOMIK LUST←ドラムの人がボーカルやってた。
THE HOM←今度はギターのバンフがボーカル。歌う前「ワルツ。drinking song」と紹介してたけどまさに☆イスに座りながら手拍子手拍子♪
2人ともグリフとはまた違った声質で新鮮。バンフは歌い終わった後、「カンパイ」。
長めのMC(温暖化について言ってたと思うんだけど、違ってたらごめんなさい)の後、
OHIO HEAT←最新作で一番好きな曲。だからこそ多くを求めてしまうのかも。バックボーカルがもちょっと大きくてもよかった。でもでもとっても美しかったなぁ。
「3部構成の曲」と紹介された
CLOUDBERRIES←この曲も良かった!ライブ後一番残ってて、仕事中とかふとした瞬間に頭の中で流れる。特に中盤のブラジル音楽っぽい部分☆ラストはスロウで壮大に。楽しく、かつ美しい曲。彼らの音楽の幅広さが凝縮されてると思う。
COLONISE THE MOON←この曲も7月のHUBでやってたね。
本編ラストで、曲は忘れたけど、終盤グリフが何か食べてもぐもぐしてました。あれは何を食べていたのだろう(あともいっこ謎。バンフがある曲で壷みたいな円筒状の楽器を使ってワーンワーンやってたけど、あれって何て楽器なのかしら)。

一度袖に引っ込み、ほどなくして
SLOW LIFEが流れ始める。メンバーが徐々に再登場。
ふとグリフがいないと思ったら、ドラムの後方に。確かこの曲だと思うけど、いつの間にか「ナントカ戦隊○○マン」系のレッドのマスク(ヘルメット)を被っていた。頭でかっ(笑)!この人達のこーゆー変なとこ大好き。
歌う時はマイクを目の穴に当てて(笑)。かなり不思議な見た目。ちょっと斜めから見るとロダンの「考える人」っぽいポーズ。
JUXTAPOZED WITH U←歌いだしdaft punkばりのロボット声で、サビ前から普通の声で。巧みにマイクを使い分けていた。
その次、LAZERBEAMへ自然なつながり。
DO OR DIEで思わず前方へ行きたい衝動に駆られるが、男性多いし下手に前行くと見えなくなると判断し、堪える。
終盤はわりと以前の曲をやってくれていたな。
どのアルバムに入ってるのか分からないけど、カリメロって曲?もやってた。
ALL GOVERNMENTS ARE LIAR←スクリーンにブッシュを映して。客が沸く。ラストにもこの文字がスクリーンに。
こういう主義・主張を持った上で、あくまで楽しく・ユーモラスな彼らはステキだ。ADFへ対してと似た共感を覚える。
RINGS AROUND THE WORLDも大盛り上がり。
RECEPTACLE FOR THE RESPECTABLEは序盤~中盤でやってたような。
打ち込みのリズムにカントリー調の美しい調べをのせた曲(最新作か1つ前くらいに収録?どの曲だっけ?)もあった。

彼らのライブは今まで4回観ているが、単独でフルで観るのはまだ2度目。2年前(@新宿リキッド)はバンフ前最前で観れたが、グリフが全体的におとなしく、メンバー同士の絡みもあまりなくて、わりと淡々と進んでいたような印象があったので、今回の方が断然楽しめた。イス席だったけどノリノリで観ちゃったよ。
中盤グリフとバンフによるギターの応酬があったり、終盤ベースとギター2人で楽器をクロスさせて*マーク作ったり。各パートの見せ場もあって、前回よりバンドとしての結束を感じた。
そしてコーラスがとってもきれいなバンドだということを改めて再認識。

グリフ声よく出てたー。特にファルセットにはほんと痺れた。「味わい深い」なんて形容詞では表現しきれない、深みがあってあったかくて優しい歌声。
曲間によく「ありがとう」と言っていたけど、なぜか吐息まじりでセクシー(笑)。
途中地震があってドキドキしたが、「皆盛り上がってるから地面揺れてるよ」なんて思っちゃった位、後半は特に盛り上がっていたな。

個人的に一番聴きこんでいるアルバムがRADIATORとGUERRILLAなので、つい最近までどうしてもポップでテンション高めな彼らを期待しがちだった。
案の定、最新作は最初聴いた時、「地味・・・落ち着いたな」と思ったけど、ライブが近くなった最近になってようやく頻繁に聴くようになり、すると聴けば聴く程このアルバムを好きになっている自分がいた。
そしてこの日のライブでは、ポップな部分を残しつつ、深みを増した彼らの世界を五感全部で体験できた。ほんと、来てよかったな。

ラストはメンバーがステージから去っていき、1人残ったキーボードの人がテクノなアレンジに。段々バキバキになってってカッコいい。するとスクリーンに再度映像が。
今回日本に着いてから撮ったと思われる東京の街並、人、ファン、そして「日本のすばらしいファンの皆さん」「ありがとう おやすみなさい」という文字が(泣)。
とうとうキーボーディストもステージを去り、スクリーンにはライブ前と同じレスキュー隊姿のメンバーがトラックの荷台に乗って夜の街へ消えていく映像。これもなんとなく観たことあったから前と同じなのかも。しかし何度観てもいいもんだ。スタッフ紹介があるのもいいね。
ここまでやられてしまうともうアンコールないな、という感じで皆帰っていく。
全部で1時間半~2時間弱やってくれたみたい。
笑いあり、涙ありの楽しくて、美しいライブだったな。

次はいつ来日してくれるかな。来年のフジに来てくれないかな。ウェールズ語だけでオレンジコートでやるのもいいな(広がる妄想)。
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by akiscream | 2005-10-21 03:43 | ライブ(洋)

10/16(日) BANDSTAND vol.3 @渋谷AX

毎回日本デビュー前の海外のイチオシ新人バンドが一度に安価で観られるという、先物買い好きにはたまらないこのBANDSTAND
第1回目から気になるバンドが出ていたが予定が合わず(ikara colt解散しちゃって残念。やっぱ観とくんだった・・・)、今回初参戦。
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3回目となるこの日のライブは発表当初こそ食指が動かなかったが、開催間近になってthe boxer rebellionが追加発表され、即チケットを購入。このバンド、以前シングル買って気になっていたのです。その後dogsも追加発表され、ますます充実したラインナップに。
↑のフライヤーに載ってる計6バンドが出演。う、嬉しいんだが・・・腰の悪い私にはすべて観ることは不可能に思われ、ユルめに行くことに。
当日発表された出演順は、von ivathe morning after girlsdogsthe boxer rebellionthe blue vanthe walkmen
オーストラリア出身のthe morning after girls、試聴したらいい感じだったのでこのバンドから観る予定が、家でのんびりし過ぎて遅刻。
17:30過ぎにAXに着いたら丁度the morning~が終わったところだった。う~残念★
中は思ったより人が少なくて快適。しかも皆ガツガツしてなくて、様子見な雰囲気が濃いので、好きなところで気ままに観れた。
中に入って10分位でUK新人dogsスタート。ボーカルがワイシャツ+ネクタイの上から首にタオル(サッカー日本代表のものっぽい)をかけて登場。最初は後方にいたが、たまらず前方へ移動。演奏始める前に「まず最初に謝らないと」と前置きして長めのMC。「ジョー・ストラマー」とか「DJ」とかいう単語は聞こえてくるものの、何を言ってるのか分からなかった・・・泣。ボーカルがタバコ吸いながら1曲目。razorlightっぽい、歌い上げる感じのパンク/ガレージサウンド。しかしもっとワルっぽい。2ギターでノイジーなんだけど、メロディーがしっかりしていて、聴きやすい。ボーカルが1人1人客の顔を見ながら歌っているのが印象的だった。曲間で「今何時だって?」と苦笑い。まだ18時前後だもんね。こんな早い時間にライブやることそうそうないんだろうな。「チャーリー」って曲が好みでした。演奏はタイトで安心して観てられた。最近の新人はレベル高い。
しかしAXはまだデカかったかな・・・次はもっと小さいハコで観たい。それに客の反応がイマイチで、盛り上がりに欠けた。アストロホールやクアトロでギュウギュウになりながら観るのが似合うサウンドだと思う。
観てるうちにどんどん前方へ進んでいき、気づいたら前から5人目くらいの場所にいた。しかしわりと端の方で聴いてたせいか、終盤耳が変に。

次は一番の目当て、the boxer rebellion。こちらもUKの新人バンド。真ん中の前から3人目というバッチリなロケーションで観れた。
ボーカルが、bloc partyのgordonの顔だけstereophonicsのkellyにしたよな風貌(強引すぎる例えでスイマセン)。ギターとドラムはもっさい感じのロンゲ+ヒゲ+太め。ベースは多分北欧系。
このバンド、もうアルバムは出ていて以前輸入盤を買おうとしたんだけど、最近は新人の国内盤が安価なのでグッと我慢。というわけでセットリストは残念ながら分からず。唯一持ってるシングル:code red収録曲はどれもやってくれなかった。
序盤2曲は思ったよりダークでドローンとしたグルーヴの曲。ちょっとthe verveを思い出した。
前述のcode redは、「叙情派the music」って感じのサウンドなので、意外だった。
3曲目、"where ~"ではボーカルがアコギ1本で弾き語り→中盤からリズム隊が絡んでくる展開。溢れんばかりのメランコリア。一番グッときた。以前ネットで試聴した曲(おそらくシングル)ではギターがステージから降りてきて大盛り上がり。曲によってはベーシストがまるでウッドベース弾いてるような指使い。ドラムは終始タイトでした。
全体的な感想としては、想像以上にダークでグルーヴィーなんだなと。しかもダイナミックなグルーヴ。なんだけど、肉体性というよりは精神性を感じる、彼岸で鳴ってるようなサウンド。日本盤出たら絶対買う!舞台袖ではdogs等他バンドも観入っていたよ。客の反応も上々。

2バンド前方で観ただけで大分疲れてしまった(ちなみに1バンド40分前後)。
boxer~終了後、後方へ引っ込み、バーにもたれかかって観ることに。
次のthe blue vanはデンマーク出身で、これが超ライブバンドだった。試聴した時はmando diaoみたいだと思ったが、実際はもっとブルージー&ソウルフル。mandoよりもっとまんま60Sロックンロール。ステージングも見事なもんで、特に長身眼鏡ベーシストの動きにくぎづけ。ガンガン前に出てきて客を煽りまくり。弾きながら膝から崩れおちたり、ビール吹くわ空き缶投げ付けるわ、キーボードの上に乗るわ。演奏も上手く、新人とは思えなかった(新人じゃないのかも)。MCも多く、「アリガトウ VERY MUCH!!」「THANK U SO VERY VERY MUCH!!」連発。「この場にいれて光栄だ」「日本に来れてすごく嬉しい」など、嬉しいコメントも。ルックスのいい人達なのでカッコつけのロックバンドなのかなと勝手なイメージで思っていたけど、とにかく客を盛り上げるのに徹していて、清々しささえ感じさせる奴らだった。かなり後方にいたのに思わず手拍子しちゃったよ。期待してなかったのに、楽しかった!最初の2バンド観てないけど、恐らく客が一番盛り上がってたんじゃないだろうか。
トリのthe walkmenはNY出身のバンド。以前PV見て1曲だけ知っていたんだけど、思ったよりアップダウン激しいボーカル(シャウト多し)にタイトでメロディックな5人組。ボーカルさん日本語MCかなり多かったが、上手いんだか下手なんだか。流暢に「ありがとうございます」と言ったかと思うと、後はほとんど何喋ってるのか分からない。心意気は買う!正直、バックとボーカルが噛み合ってない気がして個人的にはあまりピンとこなかったが、最後まで見た。客も長時間のライブで疲れたのか、あまり反応せずおとなしく聴いてるように見えた。
途中なぜかdogsのボーカルが女性(von ivaのメンバーか?)を連れてステージを横切る。この人そっくりな外国人をその前客席にも見かけたが、まさか本人だったんじゃ。普通にwalkmen観てたが。

終わってみたら21:30を回っていた。3バンド目から観たのに結構疲れたー。開場から来た人は6時間半会場にいたことになる。す、すげー。
人が適度に少なかったからこちらとしては快適だったけど、イベントの採算取れてるのかちょっと心配。以前と比べると機会が増えたとはいえ、やはり日本ではデビュー前の海外の新人バンドを観れる機会は少ないので、こういったイベントは自分的にはとても嬉しい。普段行ってるライブと比べてチケット代もすごく安いからお財布にも優しいし。
主催者さんには是非これからも継続していただきたいです!
途中からでもお腹一杯なイベントでした☆
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by akiscream | 2005-10-18 04:10 | ライブ(洋)

10/9(日) Her space holiday@HMV新宿south

世間は3連休でしたが、自分は中日のこの日だけお休み(泣)。
夕方、tomoraさんやechoさんイチオシのHer space holidayのHMVインストアミニライブへ行ってきました。
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        ↑写真はインディーレーベルのHPから拝借

17時スタートだったのだけど、家でだらだらしていて30分近く遅刻。
タカシマヤのエレベーターを降りてHMVに着くと、かすかに音が聴こえてきた。
ステージ近くへ行くとすでに結構な人だかり。
Her space holiday演奏中。今回一緒にツアー回ってるAmerican analog setはどうやら終わってしまったよう。こちらもチェックしたかっただけに残念。

実はHSHもいまだ音源をちゃんと聴いたことがなく、当然どの曲をやったとかも全く分かりません。遠巻きに観ていたので機材がどうなってるのか分からなかったけど、パソコンか何かで電子音を流してメガネのボーカルさん(ていうかこの人1人でやってる)がギターを弾いたり弾かなかったりしながら歌っている。
1曲終わるたびに機材をいじって、MCは少なめ。淡々と進めていってる感じ。

初めてちゃんと聴いたけど、かわいらしくて気持ちのなごむ音楽だった。「うるさい」という要素がまったく無く、優しい音。夜、部屋でゆっくりしながら聴くのに適している感じ。普段家ではあまり音楽を聴かない自分にとってもBGMになり得るサウンド。
ボーカルがまた耳に心地よいウィスパリングボイス。イスに座って聴いてたら、気持ちよくて寝てたかも。
曲名分からんけど、"1-2-3"と繰り返して歌っている曲が一番気に入ったかな。
CDでちゃんと聴いてみたいと思った。
あ、あとボーカルさんすごくかわいいボーダーの長袖Tシャツ着てた。オシャレさん。

結局30分弱ライブを観れて、その後はCD購入者特典のサイン会に突入。ちょっとだけ遠巻きに眺めてから自分は買い物モードに突入。Longcut試聴してたらAASのメンバーが普通にうろうろCD見て回ってて、ファンにサインねだられてたよ。

この日は結局
Two more years(single)/Bloc party.
Fuck forever(Japan only mini album)/Babyshambles
Howl/Black rebel motorcycle club
You could have it so much better/Franz ferdinand
の4枚に、morrisseyとthe smithsの洋書がそれぞれ500円で売ってたのでそちらも買ってしまった。。英語ってのがネックだけど、寝る前にでもちょびっとずつ読むとしよう。

bloc partyの新曲、サマソニでも披露していたけど、ドラマチックな佳曲です!
歌いだしの部分、マンサンを思い出す。今回はドラムのMattもコーラスに参加してるよ。

他のCDはまだ聴いてません。また後程。
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by akiscream | 2005-10-13 01:37 | ライブ(洋)

10/6(木) MAXIMO PARK @liquidroom ebisu

今年のフジで観て単独行きたくなり、思わずチケット取ったこの日のライブ。
人の少なさにビビりつつ、前座もあるというので前から1つ目(最前ではない)のバーにもたれかかりながら観ることに。

その前座さんはvola&the oriental machineという日本のバンド。7,8曲で30分くらいやったかな。初めて観た&聴いたけど、80Sニューウェーブの影響受けてそうな、ひねくれたポップという感じ。個人的には3曲目が疾走感ありつつダンサブルでいいなぁと思った。嫌いではないです。あと、ボーカルさんの声&歌い方が誰かに似てるなと思ったら、元suedeのbrett!つまりとってもアクがあるボーカルでした。
客のノリはイマイチでちょっと可哀想だったけど、音も大きくて迫力あるステージだったと思います。パチパチ。

e0042733_024544.jpgさぁ、そしていよいよmaximo park登場。(←写真はオフィシャルのプレス用を拝借)
ボーカルのポール・スミス氏は相変わらず見事な前髪1:9っぷり。高校教師(国語)のような衣装に、ショルダーバックがずり落ちそうな撫肩っぷりが笑える。
確か1曲目はアルバムと同じ、signal&sign。皆待ってましたとばかり初っ端から盛り上がる。少ないと思っていた客もいつの間にやら増えており、実際この1曲目の途中で後方からダッシュしてきた女子2人にぶつかられ、バーにみぞおちを思いきりぶつけてしまった。痛い。。
腰の調子も相変わらずよくないのでおとなしく観ようと思っていたけど、始まってしまえばやっぱり楽しくて、踊らないわけにはいかなかった。

e0042733_1291583.jpgポール、←の写真(またオフィシャルより)のように何度か跳び上がっていたよ。そのたびに歓声が。
あの真顔でのへんてこな動き(笑)。フジでのステージと比べたら少しおとなしめだったかもしれないけど、特にthe coast is always changingイントロの「ダダダダダッ ダダダダ×4」の部分、出刃包丁で菜っ葉を切るかのような見事な手の動きに一番ウケたな。この曲やgraffiti(序盤でやった覚えが),apply some pressure(確か終盤)といったシングルカット曲はさすがに一際盛り上がっていたなぁ。

しかし個人的なベストはアルバムで一番好きな曲、limassol
この曲の不穏なキーボードのイントロが始まった途端、自分の中で何かがぷちっと切れました。
拳突き上げポールと一緒に"limassol!!"と叫びまくり。特に各パートせめぎあいな間奏部分、生で聴いたらよりヤバくてとても興奮しました。
確かその次くらいにやったpostcard of a paintingもメランコリックなギターが冴える名曲。"the coast~"もそうだけど、ビートが効いていながら胸掻き毟られるメロディー。
彼らは最近多い80sNWリバイバル~ポエットパンクの括りで語られることが多いけど、「あくまでメロディー至上主義」という感じがして好感がもてる。スタイルに溺れてなくて単純に曲がいいからここまで盛り上がるんだと思う。
自分的には↑3曲(limassol,postcard~,the coast~)がベスト3だったけど、他にも以下の曲はやってたと思う。

the night I lost my head
kiss you better
I want you to stay
once,a glimpse←確かこの曲だと思うけど、本を見ながらのパフォーマンス
now I'm all over the shop
日本盤ボーナストラック収録曲の
a year of doubt,I want you to leave
アンコールラストはgoing missing大合唱

アルバム未収録曲もやっていたけど、自分はそこまで熱心なファンではないので分からず。あとチャリティーアルバム"Help"収録曲も確かやってくれた。新曲も披露してくれて嬉しかったな。
ポールだけじゃなく、キーボードの人もかなり挙動不審でウケた。
他の3人は黙々と演奏。真面目でいい人達そうな印象。演奏の腕もかなりのものだと思う。
the night I lost my headのようなタメが多い曲でも寸分たがわぬタイミングで合わせていたし。新人バンドの割には安心して観ていられた。

ポールはMC多くて、1曲終わるたびに「ありがとう。thank you!」と笑顔で言っていた。その爽やかな笑顔が恐らく素で、パフォーマンスしてる時の真顔とのギャップがまたステキだったな。発音が超ブリティッシュでイメージそのまま(笑。ゆっくりしゃべってくれたのに半分くらいしか分からなかった自分が口惜しい。

アンコール入れて1時間ちょっと。行ってよかった。楽しかった~!
次も小さめのハコで、できればもっと前で観たいな☆
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by akiscream | 2005-10-11 02:05 | ライブ(洋)